凹レンズログ

くりかえす生活の雑感。まとまらぬままに。

成功することは、自分のやってきたことの正しさの証明ではない

最近、上のブログが話題になったけれど、

はあちゅう 公式ブログ - 貧乏人は自分に起きたことを全部人のせいにする - Powered by LINE

お金持ちは自分に起きたことを全部自分の努力のせいにする。

2016/02/25 07:36

というブコメが腑に落ちた。

以前、伊集院光の日曜日の秘密基地に荒又さんがゲストで登場した回を思い出す。

荒又さんは、昔のインタビューにて、87年に著書『帝都物語』が大ヒットに際して今後のビジョンを聞かれた時にこう答えていた。


「(ヒットは)なにかの間違い。(これからの夢は)帝都物語が売れたのはなにかの間違い。もしくは夢だったと割り切って普通の生活をしようと思う」

ちょっとコレは何気なく物凄い言葉だなと思った。


誰かに認められることは、得てして「自分の正しさの証明」として私は受け取ってしまうし、そう思いたい所がある。

成功して誰かを見返すとか、事業で成功しているから自分の意見を仕事と関係ない人にも押し付けるとかね。

自分にもある。そういう所。


けれど、浮世の中での正しさなんて、誰も分からないし、仮に正しいことがあったとしても誰にでも受け入れられるわけでもないだろう。


ブログを書いてても努力して書いたエントリーがヒットするわけじゃないし、なんでコレが!?ってのが当たったりする。

どちらの記事が正しいかなんてないんでしょう。

世界は、思ったよりテキトーで気まぐれにできている。


すくなくとも私の世界観はそんな感じ。

成功でも失敗でも、歯車がかみ合っている部分とその後ろにどうしようもない世界の気まぐれがある。


おっとりとした「世界への畏怖」みたいなものを持っておきたい。