凹レンズログ

くりかえす生活の雑感。まとまらぬままに。

責められたときもきちんと話のできる人でありたい

親しい人とうまく話ができなかった。こういう所が自分のうまくいかない所なんだ。

ある程度距離のある人と良好な関係を作るのは問題ない(と、僕は思ってるけど)。自分と距離が近づいた、本当に今世界で片手の指くらいで足りる人数の人と決定的な場面でうまく話ができなかった経験がある。今週も、そんな日だった。

自分を覗いてみるよい機会だと思う。

人を動かす 新装版
人を動かす 新装版

攻撃されることに弱い自分

大人になってくると、攻撃されることは減ってくる、波風立てられることを嫌う人ばかりでってな感じ。でも、重要な相手となってくると色々口を出したくなって来たり、折り合いをつけるために重要な話をしなくいてはいけない局面ってのはかならずやってくる。

今回、そんな場面で自分の考えや立場や相手に対して思っていることをうまく言えなかった。もう三十路越えをしたのに、恥ずかしい。。

つまるところ、「自分を攻撃されてる」とか「責められてる」って感じた時に、じっくり話すことが僕は苦手だ。相手の言い分を聞いて、特に痛いところ疲れてるときなんてのは、「うぐぐぐぐぅ・・・・・・」となって、「つまり○○なんだよ」とか「~としようとしただけ」「としか俺は考えていないよ」なんて論理の毛皮を被りたい匂いのプンプンする、けっこうな『極論』をぶつけて話しを切り上げようとしてしまうってのが自分のパターン。

完全に感情が動揺してしまってるのにね。。

仕事であれば、例え責められる状況でも「これは職業人の自分が責められているのであって、帰って肉くって、風呂入って、ブログでも書こう」なんて思いつつ、それでもじっくり相手の話しを聞いて、白黒簡単につけられないことについて「あーでもない、こーでもない」と話しを続けられるんだけれど。立場とか役職だとか、そういう盾がない状態の自分を剣で突かれると、まぁ、皮膚をやぶって肉に届いちゃって、焦って剣を振り回しちゃいます。鎧を着て、戦法道理に戦いを組み立てる状況じゃないんです、プライベートは僕にとって。

その対処

ただ責められることや、攻撃されることへの対処法は若い時よりは、大分楽にできるようになってきた。すこし間を開けたり、一人になったり、外出したり、シャワーを浴びたりすれば冷静になることはできる。感情的になった時に、相手に言葉を不用意に返すんじゃなくて、冷静になってから真意を伝えると大抵過剰に攻撃し合わずに済む。単にこちらが謝るだけの時は、それで済む。

問題は、抜き差しならぬ状況だったり、あれ!?もうガップリ四つに組んじゃってるじゃん?とか、どんなに責められようとも今、その状態でも話しをしなきゃいけないシチュエーションに立たされたとき。

そんな時に問題を現実よりも過剰にシンプルに捉えようとするし、一面的な判断で突っ走りたい気持ちに駆られる。これは「人を動かす」でいう所の、「攻撃されたのは論理ではなく感情」的な状態に自分が立たされているってことだろう。そりゃ、それだけ距離が詰まった人のことだから、他人に興味のない自分でも考えていることはたくさんあって、それを話さなきゃいけないとも思っている。けれど、一緒にバカ話しして心地よい相手と議論するなんて面倒だし、避けてきたような所もあって、今回、そのツケを払う羽目になっているんだろう。

で、文句ばかり言っていてもしょうがないので、いくつか解決策を考えてみようと思う。

1.文章で考えをまとめて読んでもらう

 いきなりその場で話すこととは離れてしまうけれど、論理を問題にするなら、それを表現するプロセスじゃなくて、ロジックそれ自体をまずまな板の上にのせるって方法もありなんだろう。そこと感情とは別次元で話せればもちっと冷静になれるかもしれない。

2.普段から、わずらわしいことも話すようにする

 それで相手との距離ができてしまって、関係が離れていくならそれまでの関係だったのかもしれない。普段議論をさけていて、究極的な時にうまくそれをやろうと思っても無ですよね。

3.言われたくないことも全部自分で言ってみる

 なんとなく本能的にこうすることが自分が一番うまくいくような気が今してます。「俺が全部を人のせいにして逃げているように見えるってことはわかるよ」とか、「間接的にあなたを責めるような状況を作って、結果として謝らせようとしてると考えてる」とか。まあ、枕詞として「ちょっと責められてると思うと、俺はついつい極論ぽいことを言ってしまって、話しを終わらせちゃおうとするところがあるから、いったん、こんなことで俺は責められてるんじゃないかって疑心暗鬼を一度確認していいですか?そのあとで、しっかり話したいと思うから、先に僕の感情的な部分を確認してもいいですか?」みたいな・・・

 うーん、火に油を注ぎそうな感じもするなあ。

4.飲みに行って酒の席として本音を言うようにする

学生のころと違って飲みに行くこと少なくなったし、3番を考えてみて、シラフじゃ自信ないですとおもったから、出してみた案。問題はあんまりアルコール自体が好きじゃないこと(飲み会は好きだけど)と、遺伝子検査からいうとアルコール関連リスクの高い遺伝子を持ってることかな・・・

まあ、お酒の席で言われてもって感じでより信頼関係が崩れるリスクもあるんだろうけど・・・

どれも試した結果、自分に合っているものを選び出していくしかないんだろうけど、大人として、もう一歩、深みを持っていきたい、ブレークスルーしたいって気持ちがあるんです。