凹レンズログ

くりかえす生活の雑感。まとまらぬままに。

ボクの遺伝子検査の結果(アルコール感受性)

1~2年前、遺伝子検査を受ける機会があったので、思い出す意味も含めて結果をこのエントリでまとめておきます。

受けた検査は、アルコール感受性遺伝子検査です。簡単に言えば「お酒がつよいか?」「アルコール依存症になりやすいか?」「お酒に伴うガンになりやすいか?」ってことを調べる検査です。

検査キットを作っているのは、独立行政法人の久里浜医療センター|HOME 久里浜医療センター|HOMEです。アルコール依存症の治療専門機関のようです。

私は、つめを切って送付するタイプの検査を受けましたが、現在はアマゾンで口の粘膜によって判定するキット(同じ検査)が購入できます。専用綿棒でほほの内側を擦って送ると約10日で結果レポートが届くようです。

GENOTYPIST アルコール感受性遺伝子分析キット(口腔粘膜用)
GENOTYPIST アルコール感受性遺伝子分析キット(口腔粘膜用)


EBS|製品ご案内 - アルコール感受性遺伝子検査キット|イービーエス株式会社 EBS|製品ご案内 - アルコール感受性遺伝子検査キット|イービーエス株式会社

この検査で調べるのは、2つの酵素にかかわる遺伝子です。アルコール脱水素酵素(ADH1B)とアセトアルデヒド脱水素酵素(ALDH2)です。

アルコール脱水素酵素がエタノールをアセトアルデヒドに分解し、「ほろ酔い気分でお酒がのめるか」を決定します。アセトアルデヒド脱水素酵素がアセトアルデヒドを酢酸に分解し、「お酒が強いか弱いか」「疾患のリスクが高いか低いか」を決定します。

ボクは、R3型という「飲酒による健康リスクが高い」タイプのようです。これは、アルコール脱水素酵素が「高活性」、アセトアルデヒド脱水素酵素が「低活性」な型です。

あなたは、飲酒により中程度に顔が赤くなるアルコール中間感受性フラッシャー(アルコール低~高代謝・アルデヒド中代謝)タイプです。
アセトアルデヒド脱水素遺伝子が低活性型です。そのため、少量の飲酒でもこのタイプに属する約2割の人に動悸が発生し、両方とも活性型の人に比べて、同じ量の飲酒をしても、アセトアルデヒド濃度は、血中でおよそ20倍、唾液中で2~3倍になります。 ・・・ 大酒家になりにくいとはいえ、飲酒を続けることで耐性が生じ、アルコール依存症や食道や下咽頭の発癌リスクが顕著に高まります。
少しの飲酒で顔が赤くなりますが、続けて飲んでいるとある程度飲めるようになります。飲み続けると、上部消化管がんになりやすいので、定期的に検診が必要です。

この他にも、飲み方や量、つまみではどんなものを選択したら良いかというアドバイスもあって、個人的には役立つ検査だったと思います。