凹レンズログ

くりかえす生活の雑感。まとまらぬままに。

【入院をしてみて】患者は個ではなく平均

膝の手術のため入院中ですが、その中で感じたことなどを記録していこうと思います。

最初に「あ〜 そういうものだよね」と思ったのは、医療の中で平均的なやや画一的な対応が効率が良く、それが採用される割合は高いということ。

これは「医療従事者は患者のことを考えてない」「あいつらは悪いやつだ」ってことではなくって、「自分の思ってたのとは違ったな」「でもまあそういうもんだよね」くらいのことです。

手術をするってこと自体が自分にとってはスゲー非日常で大イベントですが、それを日常業務として考えると問い合わせの電話対応って最初緊張するけど、慣れれば大丈夫ですよといった感じでスペシャル感(少なくとも個人の中で)は薄れて当然何ですよね。

先生はけっこう毎回MRI見る前と後で処置の説明変わるし、看護師さんも話しを聞いているようでいまいち聞いてないなって時が結構ある。これはしょうがないことで、個人の記憶能力なんてたかがしれているのに、僕のことを詳細に覚えてると考える方が行きすぎなんでしょう。

彼らの対応が嫌かというとそうでもないんですよ。雰囲気醸し出すのはちょー上手いし、実際一生懸命だと思う。ただ、それは全ての人に平等に個としてかかわる訳じゃない。

この解離は、おそらくはメディアから移し出されるイメージや僕らが勝手に抱いているイメージと現実とのギャップが作り出している。

優しいイメージ持ってないといざという時頼ることが出来ないという理由から必要なウソとして存在しているのだろう。