凹レンズログ

くりかえす生活の雑感。まとまらぬままに。

Blogを公開し続けるは 脳の断捨離と覚えたり

以前は時間をかけて書いていたブログエントリーを、最近はあまり時間をかけずに公開しています。今回は、そうやってエントリーをどんどん公開していくことについて。

断捨離とは

最近、流行している断捨離。

家のガラクタを片付けて、心のガラクタをも整理するという、クラター・コンサルタントのやましたひでこが提唱する生活術。ヨガの行法哲学「断行・捨行・離行」をもとに生まれた言葉。

  • 「断」:入ってくる要らないモノを断つ。
  • 「捨」:家にはびこるガラクタを捨てる。
  • 「離」:モノへの執着から離れ、“自在”の空間へ移る。

断捨離とは - はてなキーワード

僕も、引越しを期に色々物を捨てはじめて、徐々に「持たない」ことや「捨てる」ことの意味を体験し始めています。

捨てることは疑心暗鬼を手放すこと

「いつか使うんじゃないか?」「これが無いとやっていけないんじゃないか?」
物を捨てようと思ったとき、こんなことを考えて、とりあえず捨てるのを断念します。でも結局そこにあるのは、現状維持への誘惑、それを加速させる心配、つまりは疑心暗鬼です。これは、足についた鎖のようなもので、自分の動きを非常に鈍らせます。

服も靴も、デジタル機器やAmazonのダンボールも、使わないPCパーツ、雑誌、バッグ・・・捨ててみると、驚くほどドーデモいいんです。心配していたこと、寂しくなることすらなく、身軽になった感覚が残ります。そして、自分の部屋の中にある物が洗練され、必要なものに囲まれている感じ、今あるものの捉えなおしもできます。

ブログエントリーをどんどん書くこと

ブログに関しても、「もっと完璧な形で公開したい」「もっとまとめないと」「中途半端な形で公開したらキット後悔する」「今の状態じゃエントリーにならない」などなど言って、『結局、書き始めない』でいました。日常生活の断捨離でもブログでも、打ち破ろうとしている問題の1つは『疑心暗鬼に陥って動き出さないこと』なのだと思います。
最近気付いたのは、良いことか悪いことかわかりませんが、エントリーは公開してから修正したり、修正して公開しなおすこともできます。

モヤモヤしたまま未完成で不完全なアイデアを抱えることって、とてもストレスだと今ならわかります。ある意味で、「すごいものになるはずという期待」を手放す。とらぬ狸の皮算用的な願望を捨てる作業でもあるのです。アイデアは外に出して初めてリアクションを受けたり、さらに連なるアイデアが浮かんできたり、生き生きと躍動し始めます。

自分が望んだほど完璧ではないけれど、それを外に出すと、頭がスッキリして、あらたな情報にアクセスしやすくなります。そして、「恐れていたことは起こらない」ということを学べるし、どんな情報を他者が求めているかを知ることができます。これまで、ツイートされたりブクマされたりというリアクションを予測できたことはほとんどありません。自分の意識と他者の意識の相違を認識できるというのも貴重な機会であると知りました。


飛び出せジョニ一気にしないで
身ぐるみ全部剥がされちゃいな
やさしさも甘いキスもあとから全部ついてくる
全部後回しにしちゃいな勇気なんていらないぜ
僕には旅に出る理由なんて何ひとつない
手を離してみようぜ
つめたい花がこぼれ落ちそうさ