凹レンズログ

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「国産最高のノート」を体験せよ

クラウド、ノマドといった言葉が定着してきた昨今、手帳やノートなどのアナログツールを見直そうという声が高まっています。一般的には、「ノートといえばモレスキン」なんて言われますが、今回は、日本の高い技術力で産みだされたオキナのA4ノート、「プロジェクトリングノート」の魅力を紹介します。

オキナとは、どんな企業か?

 オキナ株式会社は、日本の文具メーカー。本社は東京都墨田区本所。封筒や書簡、事務用紙、学習帳など紙製品を手掛け、中でも封筒で知られ、全国に販路を持つ。トナカイのマークが社章となっている。
 オキナの前身は中井紙製品工業という。当初は能舞台で使用する翁の面がトレードマークであったが、1965年の企業拡大に伴い、社名をオキナに変更。同時に社章を翁の面からトナカイに変えた。このトナカイは創業者、中井悦三の理念である「お客様と中井」或いは「仕入れ先と中井」という互助精神を汲み、“〜と中井”を掛けてトナカイとしたものである。
オキナ - Wikipedia

封筒・ノート・文具メーカー|紙製品はオキナ株式会社

オキナはコクヨやキングジムなどと比べて有名なメーカーではないですが、質の高い文具・事務用品を提供しています。中でも、最高の一品ともいえるのが今回紹介する「プロジェクトリングノート」です。

プロジェクトリングノートの素晴らしさ

ページの切り取りが可能

まず、プロジェクトリングノートの素晴らしさは、あらかじめ入っているミシン目にそってページをA4サイズで切り取れることです。ミシン目の入ったノートは他にもありますが、オキナの製品の素晴らしさは、意図せずページが切れてしまうことが非常に少ないということです。他社の製品でも同様の機能を持っているものはありますが、それらは使い続けていると簡単にページが切れてしまいます。しかし、プロジェクトリングノートではそういったことは全くありません。


A4リング式という規格

最近の紙媒体の基本サイズはA4です。たとえば、研修会などに行くときもルーズリーフなどを使わずともこのノートを一冊もって行き、記入後に切り取れば、配布資料と同じ大きさの手書きメモを作成することができます。私は、このノートを使い始めてからルーズリーフを使うことがなくなりました。以下の様なファイルを使えば、研修などの資料をキレイに1つにまとめることができます。

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リング式の強みは、綴じ式と違って完全に折り返して使用することが可能だということです。綴じ式であれば普通に開くとA3サイズになり、スペースを占領してしまいます。仮に折ったとしても、折り目が強く残ったり厚みがでて書きにくくなってしまいます。

コピー機で印刷されない方眼

各ページのレイアウトは5mmの方眼で、線の色は薄い水色です。実はこの色には理由があり、このノートをコピーしたときに、方眼が印刷されないようになっているのです。
方眼は、文章を書くときにも邪魔にならないですし、図形やグラフを簡単に書くことが出来ます。ビジネスシーンを考えると、罫線タイプよりも確実に表現できる幅が広がります。


ウィークポイント

・・・と、愛してやまないプロジェクトリングノートですが、欠点がないわけでもないです。

デザインがカッコよくない

ノートとしての機能性とは裏腹に、デザインはカッコいいとは言い難いです。部下にモテるノートを持ちたいという方には、断然モレスキンの方がオススメです。

リング式の管理の難しさ

リング式のノートの欠点は1つは、背表紙が無いということです。同じノートが複数冊たまった時に、一発でノートを見分けるということが難しいです。ノート側面に日付を記入するといった改善策はありますが、一般的な書類の整理方法からは外れてしまいます。


ノート活用術

メインノートとして全てを管理

おもに以下の本の方法に従って、ノートにアナログ情報の多く詰め込むようにしています。

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基本的に、デジタル情報はEvernoteで一元管理、アナログ情報はオキナとシステム手帳で管理するという形にしています。いちいちスキャンするのが面倒な書類などは、直接ノートに貼り付けます。
デジタル保存は汎用生があるのですが、図形のアイデア、描きながら物事を考えるという時には、私はアナログツールの方が適しているという実感があります。。また、電話中のメモなどをデジタル化するなんて馬鹿馬鹿しいですし、手書きの方が優れている状況は確かに存在します。
アナログの方が優れている面は、あっさり使ってしまった方が楽です。

1枚目には、お役立ちツールを

年齢換算表や西暦和暦換算表、スケジュール関係の資料などを貼りつけておくと便利です。特に、公共サービスに関連した年月日表記は和暦なので、換算表は役立ちます。

使い終わったノートの角を切りとって一発でページを開く

これは以前持っていた手帳にミシン目が入っており、使い終わったページの端を切り取るようになっていました。こうすることで、一発で最新ページを開くことができます。


ぜひ、一度つかってみてください。きっと、虜になります(多分・・・)。

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 ---------追記2011/2/13-----------
id:fifnelさんが、Scansnap、Evernoteを使って非常に便利にプロジェクトリングノートを使われています。
プロジェクトリングノートでアナログ日記もEvernoteで管理する - ふぃふmemo@はてな