凹レンズログ

くりかえす生活の雑感。まとまらぬままに。

まとまりのないブログの運営方略

ブログを始めて1年半が経ち、エントリーの数も100になりました。ブログの運営方針がそれなりに決まってきたので、運営上の所感をまとめてみようと思います。着の身着のままブログを運営していく中でも、運営のコツみたいなことを考えることがあったので紹介します。

コンテンツを限定しないデメリット

ネット上のブログ作成についてのアドバイスを見ると、コンテンツを限定してブログの内容を絞った方が良いとされます。その方が、多くのアクセスを得られて、閲覧者のノイズになる情報を省くことが出来るからです。おそらくは、専門的な情報を求めての高頻度・繰り返しのアクセスが得られるのでしょう。また、コンテンツを限定しない場合、顧客を絞ることが出来ないというデメリットもあります。
このようなことも一応は事前に調べたのですが、私はコンテンツを限定しないという選択をしました。

まとまりなく書くことのメリット

第一に、好き勝手にエントリーがかけるということです。本ブログでは、書評から、日記、備忘録、ライフハック、芸能、セクシャルな話などを思いつくままにダラッと書いています。あまり生産性が高いほうではないので、仕事に行きながら、しかも限定的なテーマでエントリーを書いていたら早い段階でネタ切れになっていたでしょう。現在も週1くらいの頻度で更新が出来ているのでこの方略は自分にあっていたのだと思います。
アクセスアップやらSEOの問題ですが、色々なテーマでブログを書いていると、各エントリーが人を引っ張り合ってくれます。あえて来訪者のメインの興味とは異なる記事を用意することによって、2次的なアクセスを増加することが出来ます。具体的に言うと、本ブログで一貫して最も多くアクセスされているのは下のエントリーです。
加藤鷹が説く幸せなセックスをする方法 - 凹レンズ 〜まとまりのない日記〜
このエントリーはブクマ数も多いのでサイドバーで常に表示されています。どんな種類のエントリーを書いても、この鷹さんの記事へのアクセスにつながります。このように来訪者の当初の目的とは異なるけれど、クリックしたくなるエントリーを用意できればアクセスも稼げなくはないとわかってきました。
ちなみにサイドバーの人気記事は以下のリンクから作成できます。
はてなブックマークブログパーツ

読んでいただくために

ブログを書き始めるにあたり、影響を受けたエントリーがいくつかあります。

いろんなジャンルの記事を雑多に書いてるブログでアクセスが非常に多い所ってのは、そのブロガー自体が相当認められているか、もしくは何に付いて書いても読者が楽しんで読めるような記事を書いてるか、って所だけなので、どちらかに該当しない限りはアクセスのためには内容を絞る方が正解。

この記事から言えば、私は知名度もありませんし匿名ですので、「コンテンツ・文章の書き方に気をつけていかなければいけない。内容を充実させないと人からは見てはもらえない」とあらためて気付かされました。そこで、文章をかくことは練習していきたいと思い以下の本を読んだのですが、非常に助けられています。


また、私の尊敬するブロガーの一人にココロ社さんがいらっしゃいます。スゴブロのインタビューへの回答に共感しました。

ブログを作るときに意識していることを尋ねると「どこにもない切り口で、自前でコンテンツを作ることです」という答えが返ってきた。

私は、書評エントリーなど2次的な記事が多くなってしまっていますが、理想はこのように、自らコンテンツを作り出すことだと思っています。それに気をつけて書いたエントリーは以下のものです。

匿名であるということがストレスを減らす

また、実名でブログをやった方がアクセスを集められるとも聞きますが、私はビビッてやめました。
真面目なエントリーにしても、エロいエントリーにしても、私は自分の知人・友人にはキャラと違って言えないな、と思うことを結構書いています。周りにはいえないことをブログで表現するという意味で、自分の中で抱え込むストレスを発散しているともいえます。

コメント欄の閉鎖

コメントは非常に励みになります。私も当初はコメント欄を励みにエントリーを書いていました。しかし、基本的に、インターネット上できちんと他人とコミュニケーションをするためには非常に高いスキルが求められるのだと思います。自分に対するネガティブなコメントなど、「スルー力」を鍛えても、どうしても体調や日常の状況で落ち込んだり、怒りがわいてきてしまったりで、ネガティブなレスを返す危険性がありました。そこで、コメント欄を閉鎖しました。
コメント欄を閉鎖することで、ブログへのネガティブな誹謗中傷やスパムに強くなったということに気付きました。ブコメやトラックバックで、色々言われることもありますが、基本的にそこでのやりとりがブログ上に直接現れないので、大きな影響を残さずに済みます。

小さすぎる出来事を吐き出す場を作っておく

twitterでも、mixiでも良いです。日記だけのブログを運営するということでも良いと思います。これには2つ訳があります。1つは、先ほどの意見と関連するのですがブログ上を論争の場にしないという意味があります。ネガティブなやり取りが表面化しないことで、無意味に読んでいる人を不快な気分にしなくて済みます。2つ目は、小さな思い付きをブログにせずに済むということです。私もたまに日記的なエントリーを書くこともありますが、情報があまりに薄い場合は、twitterでつぶやくにとどめています。そうすることで、出来るだけ内容の希薄なエントリーを垂れ流さずに済みます。

まとめ「最も重要なのはポジティブなブログを目指すこと」

これがまとまりなくブログを運営する上では、一番重要なことだったように思います。他人に対する攻撃やネガティブエントリーは、極力書かないように気をつきてきました。それでも、たまに攻撃的なことを言われることはありますが、比較的温和にブログを運営できている方だと思います。
何より、「ポジティブなことを書こう」「役立つことを書こう」と思っていると、エントリーを書くことを楽しんでいくことが出来ます。全くネガティブなことを封じ込めることはありませんが、全体としてポジティブな志向で運営していくことをオススメします。
今後も、皆さんに読んでいただけるようにエントリーを書いていこうと思います。