凹レンズログ

くりかえす生活の雑感。まとまらぬままに。

自分にとって重要な仕事を大切にする方法

企画、プロジェクト、資格試験、卒業論文、就職活動など大きな仕事を思い出してください。重要な仕事というのは、自分にとって大切なものであるはずなのに、ツイツイ後回しにしてしまいがちではないですか?その結果として、ギリギリになって手をつけて完成はするけれど、満足いかない仕上がりになってしまう。こういった経験は誰にでもあるはずです。
今回は、そういった自分にとって重要な仕事をシッカリと大切にする方法を紹介します。




大切にしたいのに、むきあえない

誰しもが、重要な仕事は、しっかりとやりたいと思っています。けれども、中々そうできない場合もあります。そもそも仕事を大切にするとは、どういうことなのでしょう?私は、仕事を大切にしている状態とは以下のようなものだと思います。

  • 早くとりかかる
  • 少しずつ手をつけていく
  • 考えられる可能性を考慮して最善を尽くす
  • 修正やチェックを何度も行う

ですが、現実的には、ついつい先送りにしてしまいます。

仕事を粗末にあつかうメカニズム

基本的に仕事を粗末扱うのは、『先送り』すること。この一点に集約されます。
例をあげてみます。重要なプロジェクトや仕事が舞い込んでくる。重要な仕事なので「他の仕事・雑務を終わらせてから、落ち着いてとりかかりたい」と考えて手をつけない。「まだ余裕があるし、明日やることにしよう」と思い帰宅。 〜その後、仕事をすすめるが、進捗が遅く悩んでくる〜 そのプロジェクトのことを考えると、いや〜な不安感が襲ってくる、胃が締め付けられるようで苦しい。なんだか、嫌な予想ばかり浮かぶ、「とりあえず、今は、他の仕事をしよう」と決める。午後になり、それでも手をつけられず、「今日はもう時間がないな」「とりあえず自宅でやろう」と思って仕事を持ち帰る。しかしYoutubeやブログを見てしまう。仕事のことは忘れられるけど、気持ちは重たいまま。翌日もその繰り返し。 〜時は流れて〜 期日ギリギリに追い込まれてきて、腹をくくってとりかかる。そして「重要なファイルなのに久々に開いたな・・・」と思いながらも、ガッツで仕事を何とか仕上げる。

こういう状態って苦しいですよね。逆に言うと、それだけ苦しいのは、あなたがその仕事を大切に思っている証拠です。けれど、このような状態が、結果として仕事を粗末に扱うことになるのです。大切に思うがゆえ、それを粗末にするというのは、切ないことです。仕事で心を痛めることと、仕事を大切にすることは違います。

仕事を大切にするには

必要なのは、苦しむことではなくて、無理なくちょっとずつ仕事に触れることです。けれど、いつもひとつのプロジェクトを考えることは出来ません。仕事の事でも、バラエティ番組をみて笑ってるその瞬間はどうしても忘れてしまいます。

先ほどの例でも本当に問題なのは、追い込まれると重要な仕事のファイル・資料それ自体を開かなくなってしまうということです。よく「追い込まれて実際にやってみると、思ってたほど大変じゃなかった」と感じることがありますね。全く実物にふれないと疑心暗鬼が大きくなる一方です。それでは手をつけたくても中々難しいものです。そこで、これから少しずつやるための方法を紹介していきます。

実際の資料を見ながら計画を立てる

この段階が非常に大切になります。「計画なんてたててるよ」とか「どうせ計画通りにはいかないぜ」と思われる方もいらっしゃるでしょう。けれども大切なのは実際の資料に触れる行為を計画段階で行うことなのです。
頭のなかだけで、実物に触れずに計画を立てたりToDoを列挙するのでは、本当に必要なコトにたどりつけません。実際物を開かないことには何が必要なのかわかりようがないのです。なんかわかんないけど先送り、というのが最悪のパターンです。
少なくとも、1週間に1度は十分に計画を立てる時間を作りましょう。最初のうちは、1時間かそれ以上必要だと思います。
やり方としては、


1.案件ごとに、全ての紙資料、電子ファイルを開く。
  (完成させるべき原稿ファイルは作っておきます)
2.ブレインストーミングを行いToDoを全て書き出す。
3.今週のゴール(具体的に何をどれだけやるか)を設定する。
4.1日ごとに無理なく仕事をはめ込んでいく

1日の初めに仕事ファイルに触れる

一日の初めには、その日のゴール地点の電子ファイルを最低限開くべきです。このときは、とりあえず開いてみるだけなので、プレッシャーも少ないです。こうすることで、なんだか良く分からないけれどモヤモヤしたプレッシャーというのは軽くなりますし、「今日はどこまでやるのか」の確認ができます。

逃げるなら、堂々と逃げよう

かといって全てが計画通りに行くわけではありません。私たちは普通の人間なので心がポッキリいっちゃうこともあります。仕事を途中で切り上げなくてはならないときもあります。しかし、そこで「明日の方ができそうだし、もう何も考えずに帰ろう」としてしまうと良くありません。
「今日はやらない明日やろう」と逃げるなら、もっと堂々とにげるべきです。関連するもの全てに触れて、「明日はこの部分をここまでやる、よし今日はもう逃げよう」と具体的な量や目標を確認して逃げるのです。逃げるなら、明日への目印だけは残しましょう。

とにかくマメに触れること

これを強調してきました。触れるといっても資料全てを詳細に読む必要なんてなありません。全ページを触ることが大事なのです。パソコンなんて場所を移動せずにそれが出来るんですから、発表原稿と資料の紙とPDFを全て広げるなんて、そんなに大変な話ではありません。原稿や発表資料などもより良いのは、プリントアウトして赤ペンを入れたりして、目印をしっかりと残しておくことです。



このようにして、自分にとって重要なものをしっかりと大切にしていきましょう。


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