凹レンズログ

くりかえす生活の雑感。まとまらぬままに。

重要な仕事との向きあい方は、タイミングによって異なる

以前のエントリーで、重要な仕事や、嫌な仕事に取り組む方法を紹介しました。それは、最悪の状況についてシッカリ考え、最悪の事態を受け入れて、腹をくくるというものでした。それによって「もしできなかったらどうしよう」という不安に左右されずに仕事をするできるという方向性を示したかったのです。重要な仕事への取り組み方については、その後もふとした瞬間に考え続けています。最近では、より細かく仕事方法を切り分けることができるだろうという立場をとるようになってきました。本エントリーでは、その話について紹介します。

腹をくくる方法論 - 凹レンズ 〜まとまりのない日記〜


時期によって、仕事ができない理由は異なる

重要な仕事や、苦手な仕事って手が付けられないことが多いですよね。仕事の種類や、手をつけられない・先送りにしてしまうという表面上の状態は同じでも、その理由は異なっているのではないでしょうか?例えば、締め切りの3ヶ月前の「なんか仕事に手がつけられないんだよね〜」という時と、締め切り5日前で「やんなきゃいけないのは、わかってる。わかってるけど、手がつけられないんだよっ」という時とでは、明らかに状況が異なっています。
状況がことなっているのに、おんなじ方法で仕事にアプローチをしていっても、うまく対処できない可能性があります。そのため、同じ重要課題に取り組むという仕事でも、細かく方法を検討する必要があると思います。

追い込まれてきたときの理由は、プレッシャーに向き合えないこと

これは、上記のエントリーないで語っている内容と同じです。仕事をしなくてはいけないということは自覚できています。仕事を始めなければならないという状況・キッカケ事態はあるけれど、仕事をしようとするとプレッシャーがかかったり、「できなかったらどうなるだろう」と考えたあげく、「うーん、ちょっとブラウジング(コーヒーブレイク)してから・・・」と先送りにしてしまいます。締め切りギリギリになってくると、焦燥感ばかりが募って、パソコンに座るけれど不安な想像をして別のことを考えてしまったり、歩き回って「どうしよう、どうしよう」と考えたりと、結構あやうい状態になってきます。
このときに必要な作業は、上記のエントリーのように『腹をくくる』作業を行うことです。結局がやることはわかっていて、キッカケもあるのだけれど、プレシャーに向き合えずにウロウロと時間を浪費してしまうのです。まずは、仕事の邪魔をしているプレッシャーにしっかりと、向き合う作業をしなくてはなりません。そうすることによって、仕事のキッカケに素直に従うことができます。

時間的余裕があるときの理由は、しくみの無さ

時間的な切迫感がない時期では、様子は若干異なっています。追い込まれるような状況ではないので、プレッシャーや不安は、ほとんど無いかあったとしても微量です。ただし、このときは、ルーチンをこなすなかで、いつもと異なる仕事を始めるキッカケが無かったり、何に手をつけるべきかが曖昧で、「とりあえず今はまだいいか!」と、重要な仕事をほったらかしてしまうのです。そしてこの時には、その仕事をアリアリとリアルには実感できていない場合が多いです。何となく「こんなフーな企画書を書いてー」、「あの会社のヒトと、良い感じでやりとりしてー」と、具体的なイメージを持つことができていない状況だといえます。つまり、何をやるかが明確ではなく、それを始めるキッカケも無い状況だといえます。
普段良く見かける仕事ハック的なものは、この時間に余裕があるときに非常に有効に作用するのです。ブレインストーミングをしたり、プランニングをして短期目標から長期目標までを明確にしていくなどです。つまり、仕事の仕組みづくり、キッカケづくりが、この時期には必要になるのです。

まとめると

まずは、重要な仕事に取り掛かるときは、仕事の仕組みづくりに取り掛かります。そして、プランニングをして仕事を進めていきます。仕事が滞ったとき、先送りにするときには、2パターンの失敗が関係しているはずです。1.やることわからず、きっかけが無いときには、しくみを再構築しましょう。2.やることが明確にわかっていて、キッカケもあるのにできないときには、背景にプレッシャーや不安が潜んでいる可能性があります。その時には、プレッシャーとシッカリ向き合う作業をしていきましょう。
(微量なプレッシャーによって、仕事が妨げられていたら時間的余裕があっても腹をくくる作業をすると良いと思います。)


覚悟のすすめ (角川oneテーマ21 A 87)
金本 知憲
角川グループパブリッシング
売り上げランキング: 38202
おすすめ度の平均: 4.5
5 おもしろい
5 プロフェッショナリズム
5 6冊配りました!
5 感動+力をもらえる!
5 本音