凹レンズログ

くりかえす生活の雑感。まとまらぬままに。

生活習慣をつくるために自分に投げかける言葉

 皆さんはどんな生活習慣を身につけたいですか?規則正しい習慣、嫌なことは先にやって、余暇も充実させて、家族を大切にして etc. そうすればいいと分かっていても、ついつい怠けてしまって中々上手くいかないですよね。今回は、自分の生活習慣をコントロールするための言葉を紹介します。

「頑張ること」ではなく、「えらぶこと」

 習慣を作るためには、頑張り続けなければならないという誤解があります。それは、習慣のある側面をあらわしていますが、全てではないのです。喫煙したい欲求を抑えているときや、筋トレをしている最中、疲労がたまってきているときなど、既に実行しているものを続ける場合には、頑張りは確かに必要です。しかし、習慣は「頑張ること」のみで成り立っているわけではないのです。
 「頑張る」前には必ず、どんなことをするのかを「選ぶ」過程があります。この何をするかを選ぶことの方が習慣の中で大切な位置をしめているのです。例えば、煙草を吸わずにガムで我慢するのかそれとも煙草を吸うのか、仕事をするのか5分のネットサーフィンをするのか、今起きるのか少しだけ2度寝するのか?そういった選択の積み重ねが、生活習慣を作っていくのです。ある意味では継続することは、継続して選び続けることなのです。「選ぶ」過程と「実行する」過程は違っているのに、それらを混同して一緒に考えてしまうと、地道に頑張ることが余計に億劫になりますよね。
 よく「自分は頑張れない」だとか、「努力が足りない」と嘆く人が多いですが、むしろ簡単で楽な選択肢を選んでしまっているわけです。それは、「仕事 - ネットサーフィン」、「煙草を吸う - 吸わない」、「ジョギングする - テレビをみる」といったように、楽することと頑張ることを天秤にかけて楽することを選んでいるに過ぎないのです。頑張りや出来る出来ないは、選択肢を選んで実行した後に問題になる段階なのです。やるべき事を、選択すらしていないということの方が多いのではないでしょうか?

「メリット」と「メリット」を天秤にかけるために

 「楽なものと−努力が必要なもの」、そういう選択肢の中だと“選択する時点”では魅力的に見えるのは楽な選択肢の方なので、楽な方へ流れやすいのは当然の話です。5分の休憩と、当面の1時間の仕事だったら自分にとって、魅力的なのは休憩に決まってます。なぜなら、仕事やトレーニングなどで得られる良いことは後々にしかないのです。仕事をしても評価されるのは、ずっと後になってからですし、ジョギングしても体重が減るには継続と時間を必要とし、そこにあるのは辛さや疲労などのデメリットの方が多いのです。その状況・その時点だけを考えて選択をしてしまうと、楽な選択肢の「メリット」と努力を要する選択肢の「デメリット」を比べることになるので、「メリット」を選ぶのは当然。対等に比較して、自分の習慣を作っていくなら「メリット」と「メリット」を比較していくべきなのです。

「どんな自分でありたいんだっけ?」

 生活習慣を作るときに、私がオススメするのは、選択をする場面で「どんな自分でありたいんだっけ?」と自分に問いかけることです。そして、仕事や生活を自分が理想的にこなすのはどんな姿なのかをシッカリとイメージするのです。例えば、発生した仕事をすぐに手をつけ完了させる自分であるとか、スマートなボディの自分、健康を維持して自分の好きなスポーツをやっている自分などです。そうやって、今はないけれど選択をすることによって得られる自分の姿をイメージすることで「メリット」同士の比較をすることが出来るのです。
 今する選択が、自分の理想像とつながる。もっと言うと、今頑張りを選択することで「こうありたい自分」を、今すぐに手に入れることが出来るのです。そう思えるなら、「楽さ」と「自分のスタイル」という悩ましい決断場面でも、シッカリとした選択をすることが出来るのです。

  1. まずは、物事を選択する場面として考え
  2. 自分のありたい姿 と 楽な道 を比較しましょう
  3. あとは、選択を実行して自分の習慣をつくっていきましょう


自分が理想とする取り組み方は、成果ではないのでスグに手に入る。完璧ではなくてもすぐに近づくことができるんです。




7つの習慣―成功には原則があった!
スティーブン・R. コヴィー ジェームス スキナー
キングベアー出版
売り上げランキング: 99
おすすめ度の平均: 4.5
5 人生のバイブルです。
5 類書における最高の体系書
5 最高の自己啓発
5 書かれていることを行うには忍耐が必要
5 人生における最高の指南書

          • コメント-----

わり 2009/10/06 14:47
目からうろこでした!仕事をさぼってついついネットサーフィンしてしまう自分をなんとかしたい、とまた意味もなくネットサーフィンしてましたが。。努力不足の前に選択が誤っていたのですね。
瞬間瞬間でラクな方に流されないよう、心がけたいと思います。