凹レンズログ

くりかえす生活の雑感。まとまらぬままに。

書道家 武田双雲のやる気を保つ秘訣がスゴイ

 以前紹介したThe21の記事の中に、NHK大河ドラマ「天地人」の題字を手がけた書道家 武田双雲のインタビューが載っていた。タイトルは「『義務感』をいかに減らすか。それがやる気を高く保つ秘訣です」というもの。



 彼は一度会社勤めをした後、退社し書道家となっている。会社員時代も、「会社生活をぜったいに楽しんでやろう」と、試行錯誤を繰り返してきたようだ。以下のような内容が記述してあった。

義務感を減らす

人間のモチベーションが下がるのは何かをやらされているとき。自主的に何かをやっているときは、モチベーションは自然とあがっているもの。しかし、日常生活は義務感だらけで(朝起きなきゃ、顔を洗わなきゃ、電車にのらなきゃ)、一日の中に義務感を感じさせる事項が何百もある。それでは、やる気が出ないのは当たり前。
ソコで武田氏が工夫したことは、義務感を1つひとつ打ち消す作業である。具体的には、「〜しなければ」という作業を「〜したい」という作業として設定するというものである。具体的には

「顔を洗わなきゃ」 ⇒ 「どれだけ少ない水で顔を洗えるか」

 といったように、自分が楽しめるような目標設定をし活動をゲーム感覚で楽しんで取り組んでいく。まだ、数日の実践なので参考までにしかならないが、管理人は試してみてビックリした!心が非常に軽くなったように感じのだ。出来るだけ少ないワックスで髪をセットしてやろうとか、姿勢が良く見えるようにカッコよくあるいてやろうとか、シャワーをストレッチしながら済ませてみようとか、一つ一つの活動をとってみれば非常に小さいことなんだけれど、“さわやかな気持”になれるポイントが普段の生活よりも非常に多くなることに気づく。

人に自分の“すごさ”をアピールするのをやめる

 人とあうときに、自信が無いとどうしても認めてもらいたくて自分のすごさを誇示しようとしてしまうと武田氏は指摘する。たしかに、よく見られようとしたときや、アピールしようとするとき、例えば合コンやプレゼンのときはより緊張をする感覚がある(管理人は特にあがり症だし・・・)。そこで、自分の“すごさ”をアピールするのをやめ、「どうしたら、相手に喜んでもらえるか」だけを考えると、氏は薦めている。
 自分への囚われが、自分のパフォーマンスや相手に与える印象を下げているということは確かにあるんだろう。結果として、自分の評価が上がるか下がるかは分からないが、その場でのパフォーマンスは恐らく上昇する。そうすれば、自分にとっても相手にとってもよい結果が残るのではないだろうか?


義務感をへらす、自分のすごさをアピールするのをやめる、この2点に気をつけるだけでも、日常は違う顔を見せてくれることだろう。芸術は分かりませんが彼の作品はみていて落ち着く感じがします。

武田双雲公式サイト